2019GW世界周遊10:インドネシア放浪

世界周遊 ~2019年度GW~

2019/5/4(土)~2019/5/6(月)

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はじめに

シンガポールでの休養を終え、旅の最後6か国(7地域)目はインドネシア。

日本企業で働いた経験があり、MBAも取得されてるRさんと雑談。

またも初めてお会いする方。

この日記シリーズ、本当は雑談メモを記録する予定だったが、初めてお会いする方々との1、2時間程度の雑談だと、仲良くなるための世間話がメインで、さほど公開記事として書くようなことはない。

いまさらながらこのシリーズをブログにする意味があったのかと自問しつつ(笑)、せっかくなのでご当地観光情報を記録。

拙い食レポばっかですが、ご興味ある方はどぞ!(`・ω・´)

行程:シンガポール⇒インドネシア

・日にち:2019/05/4(土)
・航空会社:ガルーダインドネシア航空
・飛行区間:SIN→CGK(シンガポール→ジャカルタ)
・時刻:17:40-18:35(1h55m)
・移動距離:878km
・累積距離:30,233km

19:25、2時間弱の短い旅程ながら、膨れたお腹に機内食到着。チキンと言ったけどフィッシュ。

18:20、ほぼほぼ定刻通りスカルノハッタ国際空港のターミナル3(T3)に到着。

こんにちはジャカルタ。

やたらと長い廊下を5分ほど歩き、

18:57、入国完了。

19:02、手荷物受取完了。旅の最後までテンポよし、ありがたや。

移動:T3⇒T2(スカイトレイン)

飛行機到着したターミナル3(T3)からホテルのあるターミナル2(T2)への移動はスカイトレインを利用。

T3で手荷物受取後、看板を頼りにスカイトレイン乗り場へ向かう。

乗り場に到着

電車到着

車内に表示された停車駅の位置関係が分かりやすかった。

そうこうしてるうちにT2に到着

エスカレータを降りて、

グーグルマップ・GPSで現在地と目的地のホテルの位置関係を確認して歩を進め、

左に折れ、T2を正面にして進み、

T2内に到着

ターミナル2構内の案内図を確認。正確な位置はわからないが、ホテル入り口は左手側。

T2の1階のショップ・レストラン街を進み、案内板にホテルを確認し、

ホテル入り口に到着

ホテル

ホテルは空港内のJakarta Aiport Hotel。

立地は最強。

お値段は2泊3日素泊まりで13,000円(1,665,000Rp)。利便性を考えればまずまずのコスパ。

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ジャカルタ エアポート ホテル · Soekarno–Hatta International Airport, Terminal 2, Jl. P21, RT.001/RW.010, Pajang, Kec. Benda, Kota Tangerang, Banten 15126 インドネシア
4.4 ★ · ホテル

入り口でセキュリティチェックをしてエスカレータを登ると、

登った先の正面に受付。

写真は受付を終えて右側に進んだ後、振り返って撮影したもの

19:40、チェックイン完了。

さらに階段を登る(レストランがあるけど休業中だった)

お化けの出そうな年季の入った廊下を歩き、

右手の窓を見るとSkytrainの駅

長い廊下をさらに歩を進め、

66号室に到着

以下、部屋の中の写真を一通り、

という感じで、廊下は古びていたが、部屋はしっかりリフォームされてて快適空間(^^)b

また、窓からは飛行機の離着陸も見れる贅沢な環境。

以下の動画は翌日5/5の17:30にホテルの室内から撮影したもの。

空港レストラン:SOLARIA

晩飯はターミナル2構内のレストランSOLARIAへ。

インドネシア版ファミレスって感じだが、地元料理を手ごろな価格で一通り楽しめる。

場所はここらへん。

なお、A&Wはアメリカのファストフード店で、日本だと沖縄でおなじみ(通称エンダー)

20:50、SOLARIA到着

店内の雰囲気

メニュー表

注文は紙にチェック入れて渡すスタイル。

私は米が食いたかったのでNasi Cap Cay Seafoodを注文。Nasiはご飯、CAP CAY(チャプチャイ)は中華風野菜炒めor野菜スープ。

52728ルピア(約413円)支払って待つ。

到着

21:20完食。

クオリティに満足してBihun Ayamを追加注文。

米粉麺が充実した東南アジアの料理は、緩いグルテンフリー派のかぶきもんにとっては選択肢が豊富で天国であった。

ジャカルタ観光1:アンチョールの海辺

日が変わって2019/5/5。

まったりと8:00起床からの9:20ホテル出発。

この日お会いするRさんとの待ち合わせのアンチョールに向かうため、空港のタクシー乗り場へ。ジャカルタのタクシーはブルーバード⇒シルバーバード⇒ゴールデンバードの順にグレード・価格があがるそう。ブルーバードに乗ろうと思って案内人に声かけたら見事にゴールデンバードに案内された。まぁ、このころは持病の喘息の状態も不安定だったので、清潔が担保されたゴールデンバードでも結果的にはよかったが、客の声を聞かずに案内する姿勢は残念であった。改めて、ネパールで出会ったツアー会社の社長は素晴らしかった。

価格は380,000Rpで約3,000円。ネット情報だとブルーバードの1.5倍くらいらしい。前払いの固定金額は意外といいかも?

9:30乗車完了。車内は一人で乗るにはもったいない広い空間。

待ち合わせのアンチョールまでは25km。

9:55、アンチョール到着

アンチョールは海辺ののどかな感じを楽しむにはちょうどいい場所。ただ、海自体はあんまキレイじゃないので、サンゴの青い海を求める方には不適。

以下、海辺をぷらぷらした写真。

10:20、待ち合わせまで時間があるのでスタバへ。

店内。

カプチーノのTallサイズで44,000Rp(約330円)と比較的安い。いまさらながら、各国のスタバで買うものを揃えてれば比較できて面白かったのにと後悔。

ジャカルタ観光2:レストランBandar Djakarta

スタバでRさんと合流後、昼飯を食べに海鮮レストランBandar Djakarta(バンダール ジャカルタ)へ。

青いプラスチック容器で陳列された魚介類を選んで調理してもらうスタイル。

魚種といい、システムといい、沖縄の公設市場と似たスタイル。

ただし、選択肢の豊富さ、価格設定、注文内容と料理に乖離がない点など、インドネシアの圧勝。

沖縄出身のかぶきもんのように、南国の魚になじみのある人にはお勧めの場所であり、素敵なレストランに案内してくれたRさんに感謝感謝(^^)。

以下、陳列された魚。

エーグヮー系(和名:アイゴ)

イラブチャー系(ブダイ)

ガーラ系(アジ)

タマン系(フエフキダイ)

生け簀も充実しており、ロンゲンエビとかいうシャコっぽいのがいたり、

伊勢海老っぽいのがいたり、

今回はまずミーバイ(和名でハタ、インドネシア語でKerapu)をチョイス。高級魚が安価に食えるのは南国ならでは(^^)

次にタマンをチョイス。

そして貝

料理はこんな感じで好みのものを選べる。

そして重さをはかって注文。

店内はこんな感じ。ちょっとだけおーしゃんびゅー。

ミーバイの仕上がり。

貝の仕上がり

タマンの仕上がり。頭真っ二つの珍しいおろし方。

サイドメニューも注文。

13:00頃までレストランで雑談し、食後は近場のジェラート屋さんへ。

ジャカルタ観光3:イオンモール

昼食後、Rさんの車でイオンモールに連れてっていただく。

見知らぬ変人との雑談に付き合っていただけるだけでもありがたいのに、観光までアシストいただいてただただ感謝(^^)

以下、アンチョールの駐車場からイオンまでの道中の写真をぱらぱらと。ジャカルタの道路なり。

そしてイオンモールJakarta Garden City到着

Rさんによると、日本では考えられない尋常じゃない渋滞がジャカルタの社会問題とのこと。幸い私の滞在中の移動は渋滞ゼロでついていた。

モール内はまさかのスケートリンクがあったり、

屋上には観覧車も。乗らなかったけど。

14:30、ジャカルタの流行に乗せてもらって行列のできるタピオカ屋さん

メニュー

15:10、並んでから40分、ようやっとタピオカゲット。かぶきもんにとっては人生初タピオカ。いたって普通。

世界の牛角を横目に、

マックスバリュー的なスーパーへ。やっぱり地元のスーパーで売ってるものを眺めたりお土産を買うのが観光のだいご味ですな(^^)

以下、店内の生鮮食品エリア。

スイカは形も大きさも不揃いで自然な感じ。

魚はアンチョールのレストランのとは微妙に違う。どっちが地元で採れた魚種かは不明。

続いてお土産選び。地元民のRさんの力をがっつり借りる。

まずは二匹のうさぎ。二重のうさぎと誤訳されてたのをRさんが指摘して二匹のうさぎになったとのこと。まだ過渡期のようで、偶然両方見つけたので思わず購入。ちなみに、日本で禁止されてる添加物が使われているらしく、日本に輸出することはできないらしい(笑)。

ギリギリな感じのするGENJIパイ。

もっとアウトなコアラのマーチとかもあるらしいが、残念ながらこの日は見つけられず。

お菓子

お茶

お茶

スナック菓子??

個包装のお土産に便利なお菓子。一緒に仕事をしている川崎の部署の方々へのお土産として購入(^^)

この日の私の戦利品。

これだけ買っても68,300Rp(534円)。やはりお土産は地元スーパーで買うのがベスト。自力では不可能だったので、またまたRさんに感謝(^^)

16:40、Rさんの手配してくれたタクシー(ブルーバード)に乗車してホテルへ。喘息持ちでタバコがアレルゲンという話をしていたのだが、到着したタクシー内のニオイを確認してくれたりと、Rさんはパワフルで優しいお方でした(^^)。

ちなみにブルーバードの配車アプリは充実していて、アプリで予約できるのはもちろん、呼んだタクシーの現在地まで確認できる代物。日本より断然進んでいた。

17:25、ホテル帰還。

空港レストラン:SOLARIA(2回目)

19:50、夕食を食べるべく、すっかりはまってしまったSOLARIAへ出発。

前日見たのとは違う案内板。

そしてSOLARIA到着

悔い無きよう、リミッターを外してがっつり注文。

合計136,500Rp(約1000円)。やはりコスパよし。

まずはKWETIAU AYAM。Kwetiauが米粉でできたきしめん状の麺で、AYAMがチキン。

次にナシゴレン。Nasiがご飯、Gorengが揚げる。

最後はCAP CAY KUAH。CAP CAY(チャプチャイ)は中華風の野菜炒めor野菜スープ。KUAHはソースという意味のよう。

20:30、腹がはちきれそうになりながら完食。

22:30、パッキング完了して就寝。

移動:T2⇒T3(スカイトレイン)

再び日が明けて2019/5/6。

4:00起床。

4:50チェックアウト完了。

5:00、スカイトレイン乗り場到着

そして5:13のT3行きの電車を待つ。

T3に到着

消火器がいちいちかわいい。イギリス行きの飛行機で出会ったおっちゃんとお姉さんの影響で、こういったささいなことに目を向けて観察するようになった(^^)

全日空のチェックインカウンターに並んで旅の終わりを感じ、少し寂しい気持ちに。

5:30、手荷物預け完了。

さすがに朝早くて店はほとんど閉まっていたが、T3もレストランは充実。T2よりも全体的に広い。

しゃぶしゃぶも食えるし、

SOLARIAがあったり、

丸亀製麺っぽいのがあったり、

ファミマとA&Wがあったり、

また、Rさんのおっしゃってた通り、ラマダンの時期なので、イスラム教徒の方に配慮してレストランの前には中が見えないようにする仕切りが立てられていた。

ただいま日本

・日にち:2019/05/6(月)
・航空会社:全日空
・飛行区間:CGK→HND(スカルノハッタ国際空港→羽田空港)
・時刻:7:00-16:25
・移動距離:5,792km
・累積距離:36,025km

日本行きの飛行機は7:20離陸。

グルテンフリーの機内食を食べ、

同じくグルテンフリーの軽食を食べ、

16:17、ほぼ定刻に着陸

17:00には荷物受け取り、税関を通過。

翌日からの仕事という現実を嘆きつつ、久々の日本を噛みしめるのでした。

4/26に始まった旅もこれに終了(^^)

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コメント

  1. モーリー より:

    毎回半端ない充実した内容で圧倒されます。これ『インドネシアその1』みたいに5回くらいに分けて書けるのでは??人気ブログになる事を予感しております。

    • かぶきもん かぶきもん より:

      モーリーさん
      いつもありがとうございます!!
      かなり頭使って時間かけてまとめてるので、背景事情も読み取った上でのコメントめちゃめちゃうれしいです(^^)。

      実は、最初のうちはマレーシア日記のように細切れに分けて記事を作っておりました。その方が読む方も読みやすいかと思って。

      ただ、後々考えなおして、「せっかく訪問してくれた人に、(自分の日記のアクセス数とか関係なく)出し惜しみせず盛りだくさんの情報を提供したい」、「過去のことはさっさとまとめて、また新しいことに挑戦するように自分の尻を叩きたい」という意図で、今回のスタイルにしてみました。

      まだまだ模索中なんで、またスタイル変えるかもですが、何かあれば遠慮なくご助言いただけると嬉しいです!!

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