2016年末年始ドイツ周遊01:ダルムシュタット(Darmstadt)
2016/12/28(水)〜2016/12/29(木)
ドイツマップ
ブログを訪れた人が「ここ行ってみたい!」と興味持った場合に簡単に調べたりできるよう、ブログに記載したホテル、観光地、レストランなどの情報をGoogleマップにまとめました。ドイツシリーズ全部を、地域ごとにまとめます。よかったらご活用ください(^^)。
※Googleマップのアプリで開くと各場所をたどりづらいので、最初はブラウザ(iPhoneならSafari)で開き、気になった場所をGoogleマップアプリで開くことをお勧めします。
旅の構想
2016年夏、会社の同期で数少ない友人の1人である親友I氏と会食。彼はお盆休みに思いつきでNY旅行に行ったとのことで、はらはらする行き当たりばったりの旅の話を聞いた。かぶきもんはそれまで1人で海外に行ったことがなく、入国すら1人で行くのが怖いチキンであった。人生を謳歌するI氏に刺激され、「よかったら年末年始にドイツ旅行行かない?」と誘い、11月から会社上がりにガストに集合して会議し、旅の構想を温めた。本シリーズはその記録である。
これを執筆し始めた2021/09/18、当時のメールを見返して航空券の予約時刻を見たら2016/8/27。すっかり忘れていたが、I氏の旅行話を聞いたその日に旅を決めてその場で飛行機を予約した当時の思い切りの良さに思わず笑ってしまった。そんなI氏ももうすぐ結婚式。これまでのたくさんの思い出に感謝し、結婚を祝福するとともに、私は旅行のパートナーを失ってしまったのでした(笑)(;´Д`A
当時、諸事情でかぶきもんの両親がドイツのダルムシュタットに住んでいた。そのため、かぶきもんの実家帰省に全くの部外者のI氏を巻き込んだ(笑)。もちろん、「普通は行かない場所に行ける」、「ドイツの一般人が住むアパートに行ける」、「宿代節約」などのメリットはあるが、完全なる私のプライベートに嫌な顔ひとつせず付き合ってくれたI氏にただただ感謝である。
※当時はブログも意識してなかったし、こまめに写真を撮ることもなかったので、文字だけで補足してる部分もあるが悪しからず。あと、ゆるいグルテンフリー派の私もこういう時は小麦を解禁(とはいっても控えめ)
フランクフルト空港
羽田空港を12/28(水)11:20に飛び立った我々は、16時間のフライトを終え、同日15:40にフランクフルト空港に降り立った。「せっかく2人で旅するんだから普段やらないことをやろう」という2人の理念に基づき、12/26にレンタカーを借りた。2021/09/18現在のレートで約50,000円。2人で4泊5日なので、1人1日約5,000円程度。なお、ペーパードライバーのかぶきもんは全てI氏に運転を任せてしまった(笑)。一応、万が一に備えて国際免許証だけは取得したが。
17:00頃、空港まで迎えに来てくれた両親と合流し、空港内のレンタカー屋で手続きを終え、ベンツに乗車。ベンツもBMWも大衆車なのでどちらも選べたが、なんの気無しにベンツを選択。
実家帰省
I氏の運転の元、ダルムシュタットのBarkhausstraßeの実家?に無事帰省。フランクフルト空港からは直線距離で20km弱。
屋根裏部屋みたいな独特の雰囲気の家であったが、今思えば全然写真撮ってなかったことを後悔。なけなしの写真が以下。
夕飯はMutter(母)のSuppe(ズッペ。スープ)から。
スーパーマーケット:REWE(レーベ)
食後、実家から300m程度のスーパーマーケットREWEへ散歩
野菜は普通
普通に「Nashi(なし)」って書かれてたり
初めて食用ほおずきを購入して食べてみたら意外にいけた。
日本のラーメンも元気。
「rauchen ist tödlich(喫煙は致命的です)」と明記されながら路上は喫煙天国。
帰りがけ、おしゃれな帽子屋さんを見かけたり
かわいい雑貨屋さんを見かけたり。
パン屋:Bäckerei Hofmann
翌朝12/29(木)は、7:00前に朝食を買いに実家から100mのパン屋へ。普通の観光では行かないようなど田舎の場所で、こんなに素敵なパン屋に行けるのだからドイツってほんと魅力的(^ ^)。
我々はテイクアウトしたが、イートインも可能。
どの商品もいちいちかわいいので、しばしご堪能あれ。
朝飯はこちら
実家周辺の街並み
家の窓から見た街並みはこんな感じ。
そしていよいよ旅に出るべく、駐車場へ向かう。駐車場までのダルムシュタットの街並みがこちら。
一見普通のアパートだが、
よく見るとサンタがぶら下がっていたり。
10:00前には駐車場に到着。
霜が降りたベンツに乗車して、いざ次の目的地へ(`・ω・´)。
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