マラウイ4:帰国と世界周遊の総括

世界周遊 ~2019年度年末年始~

2019年末年始世界周遊34

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マラウイ国内の車移動

日本からの旅程で、マラウイ国内移動を追加。

リロングウェの空港からムズズまで片道335km。

・移動距離 : 670km(往復)
・累積距離 : 33,682km

カマユー国際空港

11:02、セキュリティ通過。カバンのお金を取り出してウェストポーチに入れるように謎の指示をされる。安全のため?あと、早々とセキュリティ通過してしまったため、一般客エリアのレストランや店は確認できなかった。

11:05、麻薬捜査犬みたいなのにチェックされる。犬はぜんぜん荷物を嗅ごうとせず、やる気ない。

11:12、預け荷物待ち始め。エチオピア航空はちょうど窓口が開くところ。ちと早すぎた。
11:20、窓口開いたからよっしゃと思ったら12時まで待てというトラップ。これなら一般客エリアの散策を選択すべきであった。
12:08、チェックインand荷物預け完了

12:29、よくわからんバイキング形式の店でチキンとライスを注文。3000クワチャ(約400円)

お土産品店を散策。

12:54、ムズズに行った記念にムズズコーヒーを2種類購入。

コーヒーは4500クワチャ(608円)と5500クワチャ(743円)。

ちなみに駐在員のMさんが勧めてくれたsoboジンジャーとミネラルウォーター、合わせて16300クワチャ(2200円)を購入。

飲み物が1000円以上でお土産より高いというトラップ。

とりあえずマラウイクワチャは使い切り、はみ出た分は1ドル支払い。

待合室の雰囲気。

13:58、着席完了。

25Lだったが、カップルのお願いを快諾して21Lに移動。予約変更の関係で窓際になってしまっていたが、三人掛けで私1人なので問題なさそう。個別モニタでUSB充電あり。機体は立派だがゴミ落ちまくってて汚い。乾電池も落ちてるし。接客・メンテナンスなど、エチオピア航空は全般的に雑な印象。

飛行機移動:マラウイ→エチオピア

マラウイを出発して、まずは中継地のエチオピアへ。

・日にち:2020/1/5(日)
・航空会社:Ethiopian Airlines
・飛行区間:LLW→ADD(リロングウェ→アディスアベバ)
・時間 : 14:20-19:20 (4h0m) ※時差+1h
・移動距離 : 2,592km
・累積距離 : 36,274km

離陸前、とりあえずiphone時間を東京に変更→2020/01/05の21:05

飛行機タッチパネル

車窓からマラウイ見納め

21:57、離陸

席を変わって得した景色。

22:34、機内食到着。無理やり起こされるパタン。わりと激しく。チキンを選択

22:50、自分の席のUSB充電が折れて壊れてることに気づく。仕方ないので隣から。エチオピア航空の洗礼。

タンザニア上空

ケニア上空

0:52、着陸体制であと10分切ってもみんな普通に便所行くし、CAも何も言わない。こんなの初めて。

0:59、着陸

1:19、グローバルWi-Fiのトランジットは全くつながらん。まさかのエチオピアは対象外か。
1:34、セキュリティチェック通過。靴まで脱がせたけどザルでノーチェック。飲みかけペットボトルもオッケー。パスポートチェックなどいみぐれなし。

アディスアベバの空港

次の飛行機への待ち時間、アディスアベバの空港を散策。

だだっ広いし、店もいっぱいなんだけど、エチオピアっぽいもんがコーヒーくらいしかなく、ザンビアとマラウイと変わらん。一発でアフリカとわかるお菓子系のお土産買えるのは南アフリカくらいっぽい。これといって特色あるものが売っておらず、すぐに飽きる。

アフリカ諸国は、各国の文化を商品として形にしてブランディングする過程をアシストする人材が不足しているのだろう。魅力はいっぱいあるのだから、ちょっとしたアイデアと行動だけのように思う。

1:50、とりあえず、巨大なキャラパンを置いてるカフェにはそそられた。サイズデカすぎで1人では無理だが、何人かで行ければ私もグルテンフリーを解禁したくなる出来栄え(笑)。とりあえずこの日は写真撮って我慢。

ワニ。

このタコにめっちゃそそられた。

鶏??

タランチュラ?

一応、その他の散策写真もパラパラと記録。

2:05、空港のWi-Fiに接続成功して、現在地確認

3時間弱の待ちを経て、ようやく乗船へ。

4:05、長蛇の列を乗り越えて、バス乗車完了

4:16、乗船完了。
4:18、モニタ個別。歯ブラシ、ブランケット、枕、USB充電など充実。日本語放送はあるが、モニタは日本語非対応。中国語あり。

飛行機移動:エチオピア→韓国

・日にち:2020/1/5(日)
・航空会社:Ethiopian Airlines
・飛行区間:ADD→ICN(アディスアベバ→インチョン)
・時間 : 22:35-15:40 (11h5m) ※時差+6h
・移動距離 : 10,002km
・累積距離 : 46,276km

4:54、離陸

5:55、機内食到着

12:39、機内食到着。炭水化物ばっか。そしてまさかのピンボケ。

15:05、着陸5分前なのに、乗務員普通に立っとる。韓国用っぽい健康状態調査票を渡されて起こされたし、エチオピア航空色々ひどい。

15:20、着陸

15:43、セキュリティチェック通過。飲みかけペットボトルだけ没収

15:56、ゲート23手前の店でエビアン購入。店員スマホいじってて、声かけたら邪魔するなと言わんばかりの不機嫌顔。「お金もらって働いているという感謝の気持ちを忘れてはいけないな」と戒めになった。

飛行機移動:韓国→日本

・日にち:2020/1/6(月)
・航空会社:Ethiopian Airlines
・飛行区間:ICN→NRT(インチョン→成田)
・時間 : 16:50-19:40 (2h50m) ※時差0h
・移動距離 : 1,490km
・累積距離 : 47,766km

さらば韓国。

17:30、機内食フィッシュ。エチオピア航空は容器がべちょべちょに汚れており、ネタには事欠かない。GW、年末年始と、短期間で多種類の航空会社を体験してきたが、ある意味トップクラスのクオリティ。その他の特徴として、「乗務員が客にガンガンぶつかる」、「呼んでも無視される」など。あと、手元のリモコンが壊れてた。

18:53、着陸。ただいま日本!!(T T)

以下、つらつらメモ書き

19:23長いバスを終えてパスポートコントロール通過
19:33便所後、ジャストタイミングで荷物ゲット
19:42税関一瞬で通過。ユーは何しに日本への収録現場を目撃。今思えばコロナ直前なので、この後収録がしばらく途絶えたのだろうと推測。
19:42Wi-Fi返却完了。第一ターミナルみなみウイングの税関出て右に進んだ奥で、両方返却できた。
19:59シャトルバスのチケット購入完了。売場は北ウィングの端と、Wi-Fi返却ばしょの真反対。一番早いのは満席だったが、スカイライナーの乗り継ぎ2回で20分しか早くつかないのは微妙と判断。ちなみにのりば31は南ウイングの端と、売り場の真反対。
20:51バス乗車完了。
20:56出発→21:54東京駅到着
22:30都営浅草線で宝町駅おりてアパホテル(銀座・宝町)にチェックイン完了

静岡の自宅に帰るのは翌日だが、とりあえず旅の記録はこれにておしまい。

帰宅後すぐに九州出張でまた羽田に行って飛行機に乗るという現実はとりあえず忘れようと思うのでした★

旅のまとめ

前回(2019年GW):合計36,025km

今回(2019年の年末年始):47,766km

トランジット含め、今回の旅で行った国・地域。

★無事に帰国。トータル地球一周分くらいは移動。同じ期間でバイク旅だと4000kmくらいなので、およそ10倍くらいの距離を旅できる知見が得られた。
★11泊中4泊が飛行機泊は体力のない私には少しきつい。ロシアで会おうとしてた方の予定が合わず、飛行機泊が一つ減ったのはコンディション的に良かったかもしれない。
★GWに続き「ただひたすら人に会って雑談する」というテーマの元、予定していた6ヶ国7組9人の方と雑談完遂。GWに続き、計画外の出会いにも恵まれ、観光も挟んで比較的濃い目な旅になったように思う。
★アポ取りや短い期間での旅程最適化、飛行機とホテル予約など、尋常じゃない労力がかかるのと、ボチボチ旅もお腹いっぱいになってきたので、今回を以て海外旅は封印。しばらく家で大人しく冬眠しようと思う。
★当初は1/6発で1/7羽田着の南アフリカ航空を予約していたが、香港の治安悪化の影響で出発直前に経由地香港行きの飛行機が運休。懸念はしていたが、国際情勢を考慮すべきであったと反省。
★GWはこじんまりした移動だったが、今回はそこそこ広い分布の旅になった。ただ、オセアニア、北米、南米がないと少し寂しい。
★9月から体調を崩し、割と旅行どころではなかったが、あえて見切り発車で早めに飛行機とホテルを予約することで、体調を制御する目標とお尻を設定。そのおかげで体の本質に向き合い、さまざまな学びと出会いがあり、出発直前に万全のコンディションに整えることができた。これについては特に「健康の予知保全と長期的な生産性向上」の観点で一般的に役立つ経験だと確信しているので、どこかでまとめたい。

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