2019年12月27(金)
※過去にあげた記事のボリュームが大きすぎたので2分割して再掲。
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マーライオン①
旅2日目の12/27(金)は、ピアノサークルの親友Nさん夫妻と再会。GWの4/26-27にマレーシア駐在中のNさん夫妻に会ったばかりだが、当時「シンガポールに異動するかも」とおっしゃっていたので、「シンガポールで会おう」と固く約束していた。そして、その時に「歌舞伎 de マーライオンを実現したる」と心に強く決意していた。歌舞伎はガチャピンよりは海外で受けがよかろうという算段。
6:00に起床し、7:30にホテルで朝食を終え、Nさん宅を訪問。タイミング悪く、エアコンが故障して修理に立ち会わねばならぬそうで、奥さんと2人でマーライオン公園へ。一般的な観光客の姿で、この日一回目のマーライオンとツーショット。そしてスタバで一時間ほどまったりし、12:00に帰路へ。
昼食:ニュートン・フード・センター
Nさん宅に戻ってNさんと合流し、Nさんカーに乗せていただき、13:00ごろニュートン・フード・センターに到着。地元らしい雰囲気を楽しめる飯場。ちなみに前日のホテルからも1.5km程度とアクセス両行なり。
マーライオン②歌舞伎 de マーライオン
今回の旅のテーマは2つ。一つは冒頭で述べた「ただひたすら人に会って雑談するだけ」。もう一つは「歌舞伎 de マーライオン」を撮り、2021年の年賀状のネタを仕入れること。さすがに歌舞伎のカッコして海外のホテルをチェックアウトしたり公共交通機関を利用しての移動は照れ屋の私には困難極まりなかったが、Nさん宅でメイクし、Nさんカーで移動することで実行に移すことができた(感謝感謝)。15:30ごろマーライオン到着し、目標達成。想像以上に外人にめっちゃ撮影を求められ、1時間ほど滞在。マレーシア、インドネシア、イラン、日本など、いろんな国の人の撮れ高に貢献。したと信じたい・・・(-_-;)。
ちなみにホテルからマーライオン公園は4kmくらいとアクセス良好◎
ストリートピアノ②歌舞伎 de ピアノ in シンガポール
せっかくなので思い出に、Maxwell Roadのストリートピアノへ。水で洗ったような痕が見えるなど、状態が悲惨なアップライトが2台。指の故障でまともに弾ける状態ではなかったが、右手人差し指をガチガチにテーピングして無理やり演奏。やはりイメージ通りに指が動かず不完全燃焼だったが、プチ思い出ということで。
夕食@Red Houseでカニ料理
歌舞伎旅行を終え、Nさん宅へ一時帰宅。4月のリアルガチャピンに続いてご子息をガン泣きさせてしまった。ガチャピンより人間っぽいと思ったが、赤ちゃんの守備範囲外だった模様。歌舞伎メイクを落とさせていただき、シャワーを浴びて汗を流し、高音下の着物で汗まみれになった衣服を手洗いし、乾燥機で乾かさせてもらう。Nさんあってのイベントだったなと改めて感謝^^。また、11泊中4泊が飛行機泊の今回の旅にあって、こうして汗を流して服を再生できる機会をいただけるのも本当にありがたかったです。
その後奥方殿とご子息殿とご一緒に夕飯へ。19:00にシーフードレストランRed Houseに到着し、カニ料理を満喫。隣の日本人老夫婦とだべったり。
ちなみにホテルからだと3kmくらい。Orchardのホテルは高いけど、観光地へのアクセスは良好◎
次なる国へ
21:00にノベナ駅からタクシーに乗車し、20分程度で空港着。タクシー代は26ドルくらい。
手荷物を預け、22:00に出発ゲートを通過後、the Cocoa Trees’という店でお土産購入。GWの旅同様、6か国も回ると各国で次の国で会う人のお土産を買う必要があるという自転車操業。
23:20に飛行機に着席完了し、濃密なSingapore2日間が無事に終了。素敵な友人たちにただただ感謝なり^^
余談:荷物
今回の旅は気温30℃のシンガポールから-20℃の予報の国まですさまじい振れ幅。
冬服と夏服をスーツケースにパッキングする必要があるが、歌舞伎の荷物が半分の容積を食うという障害。
自分の中で「歌舞伎の衣装最優先、それを前提に何を削るか」というスタンスになった結果、荷物が多くなりがちな私が、冬服と夏服とアメニティをコンパクトにパッキングできるようになった。
人間追い込まれると新しい能力を発揮するものだとしみじみ。
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