2020年1月2日(木)~2020年1月3日(金)
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車移動:両替所 ⇒ Simakutu (後半)
⇒ Choma(チョマ)
16:56、次なる町はChoma(チョマ)
ちょっとだけ動画、ずっと同じような景色だけど、かぶきもんにとってはずっと見てられる落ち着く景色。
17:02、民家が見えてくる。こういうとこで生活してみたい。
17:08、Choma(チョマ)に差し掛かる。
ちょっとだけ動画、お店が軒を連ねるショッピングモールがあり、規模の大きめな町っぽい。
薬局っぽいとこ。
家具屋っぽいとこ。
17:12、現在地確認、経由地Choma(チョマ)到着
空港を出発して約4時間。
銀行を出発して約2時間半。
ほぼほぼグーグルマップの読み通り。
先ほどの家具屋の隣のガソリンスタンドにて給油
あのプーマ??
17:18、300クワチャ分給油して出発
どこらへんがTOKYOなのかわからないショップにて、
ディクソンがクッキーを買ってきてくれる。
裏側、英語圏はわかりやすくてありがたい。
Simakutu
17:27、Choma(チョマ)を抜け、いよいよ未舗装の道に突入。
17:29、JAYS SHOPPING COMPLEX
何のお店かは不明だが、グーグルマップで存在は確認。
17:33、現在地確認
17:47、現在地確認。
なんか外れた道を走り始める。
17:52、大通りに復帰
大通りとは言っても道幅が広くなっただけで、質は同じ。
またまた住んでみたくなる居住エリア。
18:01、現在地確認。
18:10、ちょっとだけ動画、牛の放牧。
18:15、現在地確認。
18:29、現在地確認。
18:34、再び放牧エリア
18:37、ほぼほぼ目的地到着。
Simakutu
18:37、ほぼ日の入り時刻ギリギリに目的地の村に到着し、Mさんと合流。
両替などのタイムロスでだいぶ遅い到着になったため、日暮れ前に少しだけ村をご案内いただく。
村人たちが野菜を収穫。
ここでも放牧。
頭にハートマークの牛。
日も暮れて写真は撮ってないけど、線路の上をスタンドバイミー的に歩く。
20:05、Mさんとほんとに軽~く雑談し、たどり着くまでにとてつもない時間と労力を費やした割に「何しに来たんだ」レベルの短期間滞在を終え、帰路に、
つこうとしたところで、村人さんができたてほくほくのシマをくれた(シマ:トウモロコシの粉を練ったザンビアの郷土料理。油でくたくたに炒めた野菜付き)。
レストランでは味わえない、まさに「ザ・地元」のシマをいただき、人の温かみに触れて本当に幸せな瞬間を味わうことができた(^^)。
貴重な機会をいただいたMさんに感謝(^^)
さらにはMさんからチテンゲの小物入れまでいただいて感謝感謝(^^)
※チテンゲは東アフリカのプリント布地。
裏側。
車移動:Simakutu ⇒ ホテル
20:20、村を後にしてホテルに向かう。
到着予想時刻は午前1:30頃。
もはや「チェックインできないんじゃね?」と思いつつ、ダメ元でホテルに遅れる旨メールしたら、一応「了解」の返信。安堵。
22:06、再びチョマ
22:15、再びチョマで給油して出発。
この後さすがに爆睡。
日付け変わって2020/1/3。
0:46、現在地確認。
1:20、ホテル到着。
めっちゃ不安だったが、無事にチェックインできた。
1:55、風呂完了。温度コントロールは難しいが、お湯出て快適。
クーラーもめっちゃ効く。
2:27、気力で洗濯して就寝。
日本からここまでの旅程
ここまでの飛行機移動に、ザンビア車移動の220km(片道)を追加
・移動距離 : 440km(往復)
・累積距離 : 32,618km
村訪問のまとめ
イスラエルからこの旅3回目の飛行機泊を経てザンビアのリビングストンへ。そっから休みなくチャータータクシーで4時間かけて自給自足の村へ移動。未舗装の道路を走りながら、放牧された牛や鶏、ヤギを頻繁に見て、安全安心な食のサイクルを実現できる環境を羨ましく思う。日本に住む限りは抗生物質などの化学薬品にまみれた食の選択をせざるを得ない。大量生産と大量消費をローリスクハイリターンで安定的に実現するには必要不可欠で、ザンビアで見たような生活はどんなに憧れてもそう簡単にできることではない。一方で、一般的な日本社会の在り方は、長期的・包括的に見れば健康レベルを低下させて社会全体の生産性を下げているのも事実なわけで、何が正しいかの判断はとても難しい。色々考えさせられた。村での滞在はカラスの行水のように一瞬であったが、帰り際に村の方から作りたてホヤホヤのシマをいただく。レストランで注文するよりも何割増しかの美味しさの手作りシマに心も体もほくほく。快く迎えてくれたMさんに感謝感謝。18:40に到着したのも束の間、20:20に村を出発し、ホテルには午前1時すぎに到着。車でもホテルでも久々に死んだように眠っていた。今回のタクシーの運ちゃんは現地駐在員の方に紹介いただいたが、本当に素晴らしい方々だった。後々ルサカなどでタクシーに乗って一般的な価格帯がわかってくると、12:30から翌1:30まで13時間拘束して、深夜の長距離ドライブもあり、しかも彼らの居住地から200km離れたところへの送迎も考慮すると、めちゃくちゃ誠実。また、2人体制での運転で、「1人で運転して値段下げてよ」と思うのが普通だとは思うが、私としては安全面で心強かったし、2人分の人件費を考えれば、さらにリーズナブルな価格帯。社会インフラで金を取りすぎると、新規観光客もリピーターも口コミ紹介も減って結局自分達の首を締めるのだが、ルサカのタクシーはまさにそんな感じの印象だった(もちろん物価・相場が高いのもあるだろうが)。その点、GWの世界周遊時にネパールで会ったツアー会社のオーナーは、物事を包括的・長期的に見れる素晴らしい方だったなとしみじみ思う。そんなこんなで、普通の観光よりも信頼できる人達と繋がっていくことに喜びを感じる自分を見てて、仕事でも趣味でも一緒だなと再認識。これからもこつこつ積み重ねて行きたいし、今回の旅はそうやって生きていくためにどうしたら良いかを考えるための良い契機になったように思う。
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