2019年末年始世界周遊20:イスラエル10:Kさん達とのお別れから空港まで&駅ピアノ

世界周遊 ~2019年度年末年始~

2020年1月1日(水)

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お土産品店

旧市街を抜け、道中お土産品店に寄ってみる。

正確な場所は忘れたが、大体この辺。

店内

あらかわいいと手に取ると

マトリョーシカ

これは買おうか迷ってやめた。

この時期、ミニマリスト的な生活にシフトしたかぶきもんは、基本的には自分用の「モノ」は買わないようにしている。

ハムサのストラップ

独楽。

独楽好きのかぶきもんはこれは買おうかめっちゃ迷ってやめた。

時計塔

16:16、観光の締めのClock Tower(時計塔)に到着

正面からも

ちょいと近づいて

扉を拡大

時計塔そばのクリスマスツリー

ここまでの道のり

Kさん達とのお別れ

いよいよ次の国への移動に向け、時計塔前のバス停にてバスを待つ。

Kさんはお手洗いに向かい、彼氏さんはすすすっと先ほどのお土産品店へ向かう。

「彼氏さん何しに行ったんだろ」と思ったら、ハムサのキーホルダーを買ってきて、私にプレゼントしてくれた(T T)。

ロシア語しか話せない彼氏さんとはこまかな意思疎通ができなかったが、心は通じ合ったようでとてもうれしかった(^ ^)。

時計塔からホテルまでのバス行程をグーグルマップで検索すると、HaShaon Square停留所(時計塔の最寄り)からFrischmann Beach停留所(ホテルの最寄り)まで10番に乗れば行ける模様。

ちなみに徒歩だと約3.5kmの距離感。

16:30頃、Kさんに誘導されるがままにバス乗車。

細かいことは覚えてないが、バスは1本でなく、乗り継いで移動。

どこで撮ったかも覚えてない一枚。

16:44、たぶんカルメル市場前を通過。

ホテルまであとちょっと。

17:15、無事にホテルで荷物をピックアップして、Kさんと彼氏さんとお別れ。

今回の旅、出発前からここまでほんとにKさんにお世話になった。

Kさんと話しててわかったのだが、Kさんはカウチサーフィンで色んな国を旅行してる方であった。

※カウチサーフィン:旅先で宿を探す人と、宿を無償提供OKな現地人を繋ぐサービス。

おそらく、Kさん自身も海外の旅先で色々案内してもらったり、案内してあげたりの経験が豊富で、「旅人がどんなことを求めていて、何をしてあげたら喜ばれるか」を熟知されているのであろう。

また、そのやり取りを楽しむ奉仕の精神と愛に溢れた方であった。

なんにせよ、菩薩のようなKさんの対応に感謝である。

私自身、おもてなしの精神で、日本にいらっしゃる海外の方に優しく接していこうと意識が変化するきっかけをいただいた(^ ^)。

駅ピアノ(2)@中央駅

17:33、ホテルからバス移動で中央駅に到着。

駅前、やっぱり電動キックボード多い。

改札に到着

改札の奥に、行きは気づかなかった駅ピアノを発見

空港駅ピアノに次いで2つ目のイスラエル駅ピアノ。

イスラエルもこういった芸術面を大切にするお国柄なのであろうか。

近寄る。

17:55、あいたので少し弾いてみた。

指を故障してるかぶきもんは指の関節をテーピングでガチガチに固めて、ショパンのスケルツォ3番を緩く演奏。

思い通りに動かない指にストレスを覚えつつも、いい思い出となった。

指が故障してなければ、「歌舞伎deピアノ@イスラエル」を実現したかったのだが、、、とりあずリハビリを頑張ろうと思う。

その後、18:11発の電車に乗車して空港へ。

噂のセキュリティチェック

18:21、ベン・ガーオン空港到着。

行きについで空港駅ピアノに寄り道し、イスラエル駅ピアノ触り収め。

18:44、あまったイスラエルシェケルを米ドルに換金完了。

19:08、預け荷物の列に並ぶ前に、厳しいと噂のセキュリティチェックを完了。

私は予測通り、イスラム圏のマレーシアとインドネシアの渡航歴について問われた。

両国とも、私の方からあった人の写真、実際のメールのやり取りを見せながら説明。

メールなどは日時もしっかりわかり、矛盾が生じにくいので、やり取り自体は特に問題なく進んだ。

ただ、私は緊張してなくても手が少し震えるのだが、それについて「手が震えてるけど、なんでそんなに神経質になってるんだい?」と聞かれたときはちと困った。

単なる事実関係の確認だけでなく、相手の心理状態も探っているようであった。

19:23、預け荷物完了。

19:34、持ち込み荷物の保安検査に並び始め

19:50、持ち込み荷物の保安検査完了。

確かに持ち込み荷物を全部開けられたけど、混んでなかったので割とすんなり。

19:54、出国ゲート通過。

パスポート読み取りとカメラ顔認証だけ。

入国同様にパスポートのスタンプはなく、出国許可証の発行のみ

保安検査関連は1時間弱で完了。

空いてたのもあるだろうが、噂の厳しさや数時間待ちはなく、ほかの国々と同等の時間で拍子抜け。

のちのち確認したが、預け荷物も開けられた形跡なし。

保安検査の厳しさは、その時々の国際情勢に依るところも大きいのかもしれない(ネット情報では厳しさばかりが目立つが、そもそも私のように何もなかった人はネタにもならないのでブログやSNSに書き込むこともないのだろうと推測)。

ベン・ガーオン空港@保安検査通過後

せっかくイスラエルに来たので、「『Israel』や『Tel Aviv』表記のある手さげ袋でも欲しい」と思って歩き回るも、目ぼしいものが無くて断念。

そこそこ広い空港をせっかくかなり歩き回ったのに、当時はブログ執筆など全く意識しておらず、写真なし。

まぁ、販売物は「ザ・イスラエル」的なのが全然なく、あまり被写体になるものがなかったので仕方ないではあるが。

20:55、免税店へ。

イスラエルっぽい個性あるお土産が全然ないので、露骨にイスラエルと書いてくれてるチョコを購入。

日本のお土産でいえば「名古屋に行ってきました」的な位置づけであろうか。

次の2か国でお会いする方にお土産として献上。

ちなみにお値段。

1箱24.9shekels(約825円)と、まずまずのお値段。

21:04、D7ゲートの搭乗の列に並び始め。

21:25、着席完了。

後日談:Kさんとの交流

今回の旅行を終えて帰国して1か月ほどで、皆さんご存知のコロナ禍がやってきた。

そんな中、2020/2/14にはKさんから、「日本のコロナウイルスの状況はどうですか」といったこちらを案じてくれるメールをいただく。

8月には画像付きで誕生日おめでとうメールをいただく。

9月には「昨日、彼氏と一緒にヤッファを散歩したよ。そしてあなたがイスラエルにきて一緒に散歩したのを思い出しました。またいつか会いたいですね」と、彼氏さんとの幸せそうな写真付きのメールをいただく。

こういった心の距離の近い交友関係があまりないかぶきもんにはとても新鮮で、改めて「イスラエルに行って、Kさん達と仲良くなれて本当によかった」としみじみ思うのでした(^ ^)

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