2019年12月29日(日)~2019年12月30日(月)
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はじめに
シンガポール、スウェーデンと、割とメジャーな国を巡ってきた。
3か国目以降はマイナー国に突入。
そしてまずはキルギス、旅行代理店のKさんとの雑談のため訪問。
私が滞在したのはビシュケク。
キルギス観光の詳細については以下の旅行会社の情報を見るべし。
上記サイトをご覧になればわかるかと思うが、キルギスの見どころはなんと言っても雄大な自然。
冬は-10℃~-20℃の極寒・雪の世界になるため、見所の雄大な自然を見るのにはオフシーズン。
観光が目的でないかぶきもんには無関係な話だが、今回の私は年末の真冬のオフシーズンど真ん中に訪問。
そうは言っても、地球の歩き方だと中央アジアに一まとめにされ、20ページちょっとくらいの情報しかないキルギス。
ささいな情報でも誰かの役に立つかもしれないし、なじみない街並みも新鮮かと思うので、私の旅メモ・写真をできるだけたくさんアップしようと思う。
ただし、旅していた当時はブログ執筆を全く考えていなかったのでお見苦しい点も多いかと思うがご容赦いただきたい。
ちなみに滞在した2019/12/30の8:00時点の天気予報は以下(ウェザーニュースの11:00の表示は日本時間)。
滞在2週間前の予報では-15℃前後がずらっと並んでおり、体感したことのない寒さに恐怖していたが、蓋を開けてみたらスウェーデンと同程度で拍子抜け。
ぐずついた天気ではあったが、極寒に比べれば圧倒的にマシで、比較的ついているめぐりあわせであった。
飛行機(1):スウェーデン⇒ロシア
・日にち:2019/12/29(日)
・航空会社:エアロフロート
・飛行区間:ARN→SVO(ストックホルム→モスクワ)
・時間 : 12:35-16:45 (2h10m) ※時差+1h
・移動距離 : 1,221 km
・累積距離 : 16,828 km
※ トランジットで入国なし(4h40m待ち)
ここから時計をキルギス時間に設定@2019/12/29(日)17:52
スウェーデンからロシアで時差+1時間
スウェーデンからキルギスで時差+4時間
2時間と割と短い飛行区間ではあったが、暑い・個別モニタ無し・充電不可の飛行機であった。
ゲキ揺れで生きた心地がしなかったが、
18:41、機内食到着。サンドイッチとリンゴの簡素な感じ
英語表記なんぞなく、容赦ないロシア語
グルテンフリー派のかぶきもんは、ミニリンゴだけ食してご馳走様。
19:43、着陸完了。ロシア時間16:43と、ほぼ定刻の到着。
こんにちはモスクワ
お外は‐5℃のアナウンスながら、トランジットのかぶきもんには無縁の話。
ちなみに日程会わなかったので断念したが、ロシア在住の方とも雑談日程の調整をしていた。
もし実現していたら、ストックホルムホテル泊は消滅して飛行機泊を追加予定だった。
今思えば、そんな無茶なことして体力の限界に挑戦しなくてよかったなとしみじみ思うのでした。
ちなみにその場合は、モスクワの空港内のトランジットホテルをデイユースで利用予定だった。
こういうトランジットホテル利用の旅の仕方もあるということで、参考までに。
シェレメーチエヴォ国際空港(モスクワ)
下船後、空港内を進み、
20:17パスポートコントロールにならぶ。
荷物チェックはスウェーデンで買ったお土産のチョコ缶の中身までチェック。
この空港は規模も大きく、ショップや飯どころも充実しており、トランジットの待ち時間4時間半も暇を持て余すことはなかった。
空港レストラン
せっかくの初ロシアなので、ちょっとでもロシアを味わおうと、ロシア料理系のレストランMAMAをチョイス。
チョイスしたのは以下。
ほんとにロシアっぽいのはボルシチくらいか?
購入物と価格。
トータル3244ルーブル、日本円にしてまさかまさかの5,000円程度。
見た目で「そんな高くなさそう」という先入観をもったのと、ルーブルと円のレートをチェックしてなかったのが敗因。
みなさま、こちらのレストランで喫食時はお値段にご注意ください。
21:30、完食。
美味しいけど、油がすごすぎて気持ち悪くなる。
お金かかるし、質も量も微妙だしで惨憺たる結果であった。
空港お土産品店
写真は撮り忘れたが、かわいらしいマトリョーシカをいくつか購入(帰国後、母・姉にプレゼント)。
以下は一個だけ手元に残ったマトリョーシカを後撮り。
別アングル。
一般的なマトリョーシカと違って芸術的な感じに惹かれて思わず衝動買い。
どこもかしこもマトリョーシカ推し。
マトリョーシカの起源は日本の入れ子細工だそうだが、知名度的にはマトリョーシカの圧勝でしょう。
22:40、マトリョーシカチョコを3つ買おうとしたら、「キルギス行きの人には売れない」的に断られた。この理由はいまだに謎。
23:00、免税店でなければ?なのか、普通に買い物できた。
お土産品店にて個包装のチョコを購入
これらは仕事でお世話になってる部署の方々と、引っ越し屋さんに献上。
735ルーブルなので、1箱1000円程度。
ブログ書くつもりなら、空港内のショップやレストランの写真をもっと撮っていたのだが、残念ながらロシア写真は以上。
飛行機(2):ロシア⇒キルギス
・日にち:2019/12/29(日)
・航空会社:エアロフロート
・飛行区間:SVO→FRU(モスクワ→ビシュケク)
・時間 : 21:25-4:50 (4h25m) ※時差+3h
・移動距離 : 2,989km
・累積距離 : 19,817 km
いよいよモスクワからキルギス行きの飛行機へ向かう。
23:40、羽田空港で田舎の空港に向かう時のあるあるのような感じで、キルギス行きのゲート5は離れのこじんまりした場所。
ちなみにここは寒い。
バスに乗ってからけっこう待ち、バス動いてからけっこう経って、
0:10、ようやく飛行機乗車→着席。
みんな分厚いコートを上の棚に入れるもんだから、全然収納スペースがない。
私の座席は34Cだが、しれっと24Cの棚に入れた。
これだけスペースが不足してる中、みんな(膝に乗せられそうな)服や(椅子下に入りそうなサイズの)荷物を無理やり棚に押し込む自己中っぷり。
国によって異なる文化や人間性が垣間見えたようで面白かった。
私の席は3人掛けで、真ん中は空いてて、隣の隣に軍服っぽい服をきてるいかつい人が座っていた。
その人が大きな声で電話し、足も横におっ広げてる。
ふつうに怖い・・・( ;´Д`)。
むしろ誰か間にいてくれた方がよかった(笑)
1:23、やっとこ離陸
2:32、機内食到着、まさかの超ピンぼけ写真しか残っておらず。
マカロニとパンなどを残してご馳走様。
5:10、ビシュケクに着陸。なぜか拍手が起こる。
こんにちはキルギス
5:40、入国完了。観光目的であることの確認と名前の確認のみ。
5:42、早くも荷物ゲット。多くの国を回っているが、今のところすべてテンポよし。
5:52、空港の両替所へ
100ドルを6800キルギスソムに換金。日本円は扱っておらず、レシートもくれない。
5:57、滞在ホテルの送迎スタッフさんと空港で合流。
ワッツアップのアプリを使ってメールでやり取りし、空港構内のカフェAdriano Coffee前で合流。
お外から見たマナス国際空港。
まだ6:00前なので真っ暗。
ホテル
・ホテル名:Bishkek Centrum Hotel
・宿泊費:¥5,856 (US$53.86)
※ 予約時点のレートで税込み。朝食込み。
※ アーリーチェックインの追加料金: ¥2,174 (US$20)
・空港からのアクセス:ホテルの送迎車で30km(30分)
・FREE Wi-Fi:有り
ホテルは空港から31kmを予約。
地球の歩き方によると、空港からビシュケク市内のタクシーの相場が600ソム(約783円)とあったので、行き・帰りの無料送迎はめちゃめちゃいい対応。
宿泊費にある程度サービス料は乗せてるだろうけど、めっちゃ早朝にこの対応は神過ぎる。
というわけでチップを決意。
6:30にホテルに到着し、運ちゃんに100ソムのチップを渡す。
チップの相場はわからなかったが、笑顔だったのでまずまずと思われる。
滞在2週間前、送迎車の予約時に飛行機の到着時刻を連絡する際、アーリーチェックインも予約(ブッキングドットコムのメールやり取り)
チェックインして、階段を登って2階の廊下を進み、
201号室到着
いかにもセントラルヒーティングの暖房っぽいやつ
クローゼット
浴室
部屋を出て廊下を進んだ2Fの共用スペース
8:00、ホテルの朝食バイキング。
撮影失敗したけど、炊飯器に入ったおかゆ的なやつ
あとから聞いたらporridge(おかゆ)だった。
逆アングルから客席側を撮影。
部屋も含め、設備は全体的に清潔でおしゃれ。
食べたもの。
正直品ぞろえは微妙。というか素朴という表現が適切かも。
マカロニ、パン中心で、グルテンフリー派のかぶきもんは積極的に食べるものがなかった。
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