2019/4/30(火)~2019/5/1(水)
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行程:ハンブルク⇒デュッセルドルフ
・日にち:2019/04/30(火)
・航空会社:ユーロウィングス
・飛行区間:HAM→DUS(ハンブルク→デュッセルドルフ)
・時刻:11:35-12:35
・時間:1h00m
・移動距離:345km
・累積距離:18,052km
デュッセルドルフには勤め先のドイツ支社があり、入社1、2年目にお世話になった先輩2人が勤務している。せっかくドイツに来たので、お二人を訪ねてデュッセルドルフへ^^。
13:00、定刻より少し遅れてデュッセルドルフ国際空港に着陸
以下の写真の通り、空港の外は喫煙所だらけ。私のような喘息持ちの方は注意。ドイツは屋内完全喫煙の一方で、屋外は喫煙天国。屋内完全禁煙って、アレルギー持ちの人間の目線からすると意外と本質対策ではなかったりする。ちなみに私は喘息持ちであっても、法律で禁止されていない以上、喫煙者を批判するつもりはなく、このような環境にどう適応していくかという考え方。
ホテル
前回のハンブルク放浪の投稿で述べたホテル選びの優先順位に基づいて、空港近くのホテルをMesse-Zimmer TuS-Treffチョイス。朝食付きのホテルは断念して素泊まり、空港から1.2kmのホテル。
きれいな道を歩いて、
ホテルに近づき、
ようやく到着
入り口がよくわからなかったのでテニスコート横のおっちゃんに案内いただく。オーナーみたいなおっちゃんを呼んでくれて、宿泊費8,290円(64ユーロ)支払い完了。英語が苦手なようでなかなか理解できなかったが、「レストランはうるさいから40m離れたとこに宿がある」とのこと。どうやら最初の場所はレストラン専用。最初のテニスコート横のおっちゃんが宿まで案内してくれた。
※という感じで、スタッフが受付に常駐してるわけでもないので、急ぎの方は注意が必要。
受付のレストランと宿の位置関係、宿の外観はこんな感じ。
ちゃんとオートロックになってて、この外観写真を撮るときに鍵を室内に置いて外に出た私は、再びレストランにもどる羽目になったのでした(;´Д`A “`
玄関では蛙がお出迎え
部屋は2号室
清潔感ある風呂・トイレ
内装もばっちり。
アメニティはこんな感じ
2021/3/20現在、ブッキングドットコムからの予約はできなくなってるようなので、googleマップの情報のみ貼り付けておく。
移動:ホテル⇒旧市街
日本はGWだが、ドイツは平日ゆえ、先輩の仕事終わりまで旧市街アルトシュタットを散歩することに。
ホテルからLohausen駅に向かい、電車でKlemensploatz駅へ。今思えば散歩がてら歩いてもよかった距離感。
と見せかけて、気分が変わって一個前のFreiligrathplatz駅に向かうことに。
街並みを楽しみながら
Freiligrathplatz駅に到着
ドキドキしながら電車内でチケット買って経験値を上げ、忘れずしっかり打刻
14:50頃Klemensplatz到着。
観光:遺跡
特にあてもないので、ネットで見つけた遺跡っぽいスポットに向かうことに。
景観を楽しみながら目的地へ向かう。いちいちキレイ^^
ひょっこりライン川が見えてくる
おしゃれな外観のレストラン
教会
ようやく目的地が見えてくる。が、いまだになんの遺跡なのかは不明。
外観
階段を登ると少しいい眺め
観光:遊覧船
遺跡を出てのどかな景色を眺めながら歩く。カモは万国共通。
15:39、船着き場が見えてくる。
以下の看板を見る限り、どうやら遊覧船っぽい。
看板の公式HP( Weisse Flotte Aktuelle Fahrten (w-flotte.de) )を見ると、どうやらこの船着き場から17:30に「Kaiserswerth ⇒ Düsseldorf」の船が出ているようで、しかも船内でチケットが買えそう。
先輩との待ち合わせまで時間があり、この時点では乗船することに。
が、結局船が遅延して予定時刻に来ず、寒いし男一人で寂しかろうということで今回は断念。
※ 2021/3/20現在、公式HPにコロナで運行中止になってるとの記載あり。
観光:レストラン
先輩と晩飯を食う予定ではあったが、「昼飯食ってない」、「船まで暇」、「無性にシュニッツェル食いたい」などからレストランZum Einhornへ。
道中おしゃれな雑貨屋に寄り道しつつ
レストラン到着
内装はこんな感じ
そしてハンブルクで食べ損ねたポメフリ付のシュニッツェルを注文
観光:HUSSELのチョコレート
先輩との待ち合わせ場所に向かうべく、Klemensplatz駅から電車でnordstrasse駅へ。
地下鉄でGPSが機能せず、誤ってHeinrich-Heine-Allee駅で降りてしまったが、電車乗りなおして18:00無事にNordstrasse駅で降車。
お土産を買いこむべく、ヒュッセルに向かう。
例によってちょいと散策しながら、
HUSSEL到着^^
私は小学校1年生の時からドイツの造形チョコを愛してやまないのだが、HUSSELはそんな造形チョコを市民価格で買えるチェーン店。お勧めです。
以下、店内のチョコ。
調子に乗ってしこたま買い込み(^_^;)。
次の国でお会いする方、日本の行きつけのお店、定年退職する先輩社員、甥っ子・姪っ子、などなどのお土産として(^^)
ちなみに中は空洞で、瓶チョコはスーツケースの中で割れた(笑)。
ちなみに2021/3/20現在で1ユーロは130円くらい。
これだけ買い込んでも1万円ちょうどくらい。
移動:HUSSEL⇒Heinrich-Heine-Allee駅
先輩との待ち合わせ場所のHeinrich-Heine-Allee駅に向かって徒歩移動開始
道中、野良うさぎに遭遇したり、
湖のほとりで野鳥たちに遭遇したり、
デュッセルドルフ歌劇場の前で野良メンデルスゾーンを見かけたりと豊かな自然を感じつつ、
19:00前に目的地到着。4月末ながら明るい。
Wilhelm-Marx-Hausというでっかい時計のある建物の前の広場にちょこんと座って先輩たちを待つ。
先輩から「仕事が延びている」とのメールが入り、酒の飲めない私は飲み歩くことなく、安定のスタバへ。
20:00、閉店のスタバを追い出された直後、先輩と10年ぶりの再会(^^)
先輩との再会
そして先輩行きつけのスペイン居酒屋、スペイン居酒屋LOS CHICOSへ
話に夢中でほとんど写真撮らなかったので、なけなしのパエリア。
二人とも尊敬する先輩だが、やっぱりかっこいい。
会社の話も多く、書けないことばっかりだが、ちょっとだけ覚書
★ジェネラリストの話
「業務内容や自身の特性などだけでなく、所属する組織のメンバーの能力のバランスによって、ジェネラリストとスペシャリストのどちらの人材が求められるかが変わってくる」、といった話が心に刺さった。どちらでもない中途半端な自分を内省し、自身がどうあるべきかに真剣に向き合ういい機会になった。
★やりたいこととやるべきこと
「一番ハッピーなのはやりたいこととやるべきことが一致してる状態。一致しないなら、やりたい軸を持った上で乖離を小さくすべし」。この日記を書くにあたって2021年3月にメモ書きを読み返して、改めてハッとさせられた。そして少し、自分の中では大きな決断をするきっかけになった。これだけで、今回の旅に出て正解だったと心底思う。
やはり頭のいい人は短いフレーズの切れ味がすごい。こういった先輩に恵まれて感謝感謝^^。
日づけが変わった0:45に店を出発。
メーデーの5/1になった街は、午前1時前にも関わらず、一面渋谷並みの人口密度で活気にあふれる。
駐車場から出る車は皆無で、駐車場に入る車ばかり。
どうやら夜はこれからが本番らしい。
そんな喧噪を抜けて、先輩と別れ、私は電車で帰路に
そして午前1:30、無事にホテル到着。
午前3:10、長い一日を終えて就寝。
いざ次の国へ
2019/5/1(水)
7:40起床からの風呂、パッキング。HUSSELのチョコの分増量したのか、23.91㎏。
10:40出発。ホテルの受付のあるレストランの前には、昨日はなかった大量の車。どうやらレストラン側にも宿がある様子。昨日英語のしゃべれないおっちゃんが伝えたかったのは、「レストラン側はイベントがあってうるさいから静かな部屋にするね」的なことだったんだなといまさらながらに思う。メーデーで混雑する街からもわかるように、ここでもどんちゃん騒ぎがあったのだろう。
10:55、また24時間立たぬ間に、せわしく空港に戻ってきた。
11:19、トルコ航空の受付で質問したところ、私の便は午後1時に預け荷物オープン。268か269とかとのこと。
時間もたくさんあるので、レストランを隅々調べて、11:40にシーフードのファストフードnordsee(ノルトゼー)をチョイス。
とりあえず適当に、ヒラメフィレと米料理をチョイスし、12:10完食。
再びトルコ航空の預け荷物に行き、13:10晴れて身軽に。
13:35、セキュリティチェック完了。DUSは陽気で優しい人が多い。
13:40、テンポよく出国審査完了。受付の警官が、私のパスポートの沖縄に反応。どうやら琉球空手をやってたっぽい。
13:45、お土産に便利な個包装のキンダーガーデンチョコを仕入れる。
14:00、出発ゲート前はこれまた飯が充実。
さっき食べたばかり&機内食が待ち受けてるのわかってるくせに、悪い癖が出て
16:00、ようやく搭乗完了して、いざ次の国へ(`・ω・´)
余談だが個別モニタはデフォルトで日本語。乗客の国籍に合わせて設定されてるっぽい。
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