2019/4/28(日)~2019/4/29(月)
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行程:ヒースロー空港⇒ブライトン
2019年4月28日(日)。
旅のアポどりで、たまたまイギリスで2名(OさんとYさん)の方に会うことになり、たまたまお二人ともブライトン在住という奇跡。移動だらけでハードな旅行での有難いめぐりあわせ。
Oさんから「バスはよく遅れますよ!」というお言葉の通り、定刻から1時間遅れ7:30にヒースロー空港を出発。
ヒースロー空港からは直線にして70km程度。
ちょっとずつ南下して、
無事にPreston Circus停留所に到着。なお、Oさん情報で、乗車時に運転手に降車駅を伝えた方がいいとのことで伝達。他の停留所での様子などを見ていると、この運転手については事前に伝えなくてもよさそうな感じであった。
そして停留所から徒歩3分のホテルへ向かい、
丘の上にようやく見えてきた。
ホテル:Jurys Inn Brighton
ホテルは1泊8,206円にてJurys Inn Brightonを予約。
チェックイン時間はるか前の9:30に到着してしまったため、フロントに「荷物預かってほしい」とお願いしに行ったところ、「部屋空いてるからチェックインしていいよ」と、追加料金なしの神対応。
あらゆる面でリピートしたくなる素敵なホテルです^^
部屋はめっちゃ広くて快適
風呂・トイレもばっちりで、スーパーアーリーチェックインまで考慮すると高コスパ^^
翌朝食べたビュッフェスタイルの朝食も約13£(約2,000円)で品ぞろえ豊富。旅の栄養補給もばっちり^^。
グーグルマップ活用法とブライトンのレストラン情報
今回お会いする方々がお二人とも学生さんということで、「勉強中心であまりレストランめぐりのようなことはされてないだろうし、調査するご負担をかけない方がいいだろう」と判断し、私も事前にレストラン情報を集めてグーグルマップのマイプレイスに集約。リンクを送付・共有して「どこかでいいですか?」とヒアリング。
複数人で旅するとき、以下のような感じでグーグルマップのマイプレイスに行きたい場所候補を各々でアップし合って共有すると便利なのでおすすめです。
また、グーグルマップで訪問地域のオフラインマップをダウンロードしておけば、GPSだけで地図と現在地が確認できるので、通信料の制約が多い海外では超便利アイテム。
他にもmaps.meなどのアプリでオフラインマップを確認できるが、私は10か国以上回ってすべてグーグルマップで事足りている。
ブライトンの町並み
アーリーチェックインの恩恵を受け、ホテルでまったりして11:30に出発。
ホテルから待ち合わせのレストランの道中。
そして12:00にYさんと待ち合わせのレストラン到着
昼食レストラン:Regency Restaurant
昼飯はシーフードレストランのRegency Restaurantへ。
事前調査で「ホールでロブスター食うぞー!」と思ってた意中のものを注文。
日本円にして7,000円程度の奮発っぷり。
普段は仙人のごとく生きているので、たまにはよしとしましょう。
雑談①:Yさん
ブライトンでお会いした一人目の日本人Yさんは、日本で社会人経験後、数年の国際協力経験を経て、異国で大学院に通うバイタリティ溢れる方。
以下、覚書メモを覚えてる範囲で一部だけ。問題的のような答えのないメモばかりですが(^_^;)。
(1)途上国から資源を搾取するのではなく、対等なパートナーとしてやり取りすることの重要性
(2)人材不足が叫ばれる中、バングラデシュ人やインド人のようなITエンジニアが日本に魅力を感じるにはどうしたらよいか。
(3)新しい農業技術の途上国への導入を試みる際、たとえば新しい種子を導入して例えば土に合わなければ収入がなくなるリスクを伴う。ハイリスクすぎて富裕層にしか届けられないが、貧困層に届けたいのが本音。ソーシャルラーニングの例として、たとえば近所の信頼できる人が導入して取れ高が上がれば他も真似する好循環が生まれる。
(4)貧しいと言われる国も実際に行ってみると心が豊かだったりする。過剰な援助で「援助されて当たり前」という精神になってしまうと、その国の国民の自立を妨げる。
(5)マダガスカルは場所こそアフリカだが、文化はインドネシア
以上が覚書。(1)に関してはかぶきもんも経験的に強く共感。会社だって同じ。設備導入や外注加工・ソフト外注なども、お金と等価なサービスを提供してくれる対等なパートナーであることを意識して信頼関係を構築すれば、依頼者の想像力・技術力だけでは実現できない仕様を実現できる(もちろん、仕様書で骨組みと線引きはきっちりやった上で)。形だけの機密保持契約ではなく、信頼に基づいた本質的な機密保持も可能となる。
ブライトン観光①:British Airways i360 Viewing Tower
14:30にレストランを出発。
何も観光しないのも味気ないので、レストラン目の前のタワーへ。
乗船券は31ポンド(約4,500円)と高めだが、たまにはよかろう。
タワーを外から見るとこんな感じ。円盤が地上から上に情報するエレベータースタイル。
船内からはブライトンを360°で一望。小雨でちょいと見通し悪かったですが、それなりに楽しめます。
ブライトン観光②:遊園地の「The Booster」
15:30ごろタワーを出発し、ビーチを散策しながら遊園地に向かい、アトラクションの一つの「The Booster」に乗車。
シンプルながら、安っぽい感じが恐怖を助長し、スリルがあってそれなりに楽しめます(笑)
雑談②:Oさん
17:30ごろ、次の待ち合わせまで時間をつぶすべくスタバへ。
そして結局スタバでOさんと合流。
YさんもOさんもお会いするのは初めてで、Oさんに至っては顔すら知らなかったのでドキドキだったが、普通の方で謎の一安心(笑)。
Oさんはブライトンでデジタルデザインを学んでおられ、Yさんとは全く違う畑の方。
18:30ごろレストランに移動し、21:00ごろまでOさんと雑談。
女子会のような個人情報が溢れるトークになってしまったため、雑談メモは本稿では割愛(笑)
夕食レストラン:Regency Restaurant
そして晩飯を食べるべく、見覚えのあるレストランへ(笑)
実は、前述のグーグルマップのレストランリストをYさんとOさんにお送りしたところ、地元の方の情報なども加味したうえで、お二人ともRegency Restaurantをチョイス。
食に特段のこだわりもないかぶきもんであり、せっかく選んでいただいたのだからと、昼夜ともに同じレストランへ。
ジャケ買い的な感じで、メニュー表のロブスターの写真のものを注文したところ、実は「Spaghetti Lobster (29.95£)」でロブスターの殻にスパゲッティを詰めただけというトラップ(笑)。中身はロブスター要素ないのに無駄に高額で、緩いグルテンフリー派の私にはミスチョイス。仕方なく食す。
また、Smoked Salmon Salad(9.95£)とFresh Fruit Sald(4.75£)も注文。
OさんはSeafood risotto(9.95£)とHomemade Tiramisu(4.75£)をチョイス。
21:30ごろ解散し、夜の路地裏を散策して22:00前にホテル帰還。濃密な一日が終了^^
いざ次の国へ
一夜明けて2019/4/29(日)。
7:30に朝食を終え、8:00前にチップを置いてホテルを出発。
購入した切符は8:27の表示だが、バス停の時刻表示が8:45と微妙に違う。心配でPreston Circusバス停にいた地元の女性に尋ねたところ、ワンウェイで正しいバス停とのこと。2018年の張り紙なので変わったはずとのこと。
お礼にマレーシアの空港で買ったBerry’sのマンゴーチョコをプレゼント。こういった一期一会を大切に、感謝の気持ちをしっかり表現するため、お土産はちょっとだけ多めに購入していたのでした^^
そして8:30にほぼ定刻でバス乗車。先ほどの女性がバスをとめてくれて、親切に案内してくれた、感謝感謝。
10:37に空港のターミナル5で降車。
次の国で会う方向けに、WHSmithにて、イギリスらしく紅茶を購入。
14:25、British Airwaysに搭乗して、いざ次の国へ。
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