はじめに
2019/4/26(金)から2019/5/6(月)にかけて、GWの休暇を利用して6か国7地域を訪問してきた。
10泊11日で、うち2泊は飛行機泊という弾丸ツアー、さすがに疲れた(笑)。
実はウクライナ在住の方とも調整してて、もし実現してたら途中で体力の限界を迎えていたかもしれない(笑)。
旅の目的は、
(1) 各国に住んでる人と雑談
(2) 海外でガチャピンコスプレ
の2点。
観光は時間が空いたら暇つぶしで行くスタイル。
約束していた方と会えなくなったりしつつも、結局は日本で会えたり、予定になかった素晴らしい出会いがあったりと、あまり観光できてない割には充実の時間を過ごすことができたように思う。
各国の滞在期間があまりにも短いため、これまで書いてきた旅の記録は、正直に言って広く浅いものである。ただ、その土地を初めて訪れる人が具体的なイメージを持って安心して訪問できるような記事になればという意図で、ホテル・食事・交通に関して、時間軸や位置情報に留意して丁寧にまとめた。
また、記事に使用した写真は私自身が後で見返したときに「そのときどのように考え、判断し、行動したのか」がわかるように意識して撮影したものである。当時はブログを書くことなど全く考えていなかったため、正直見栄えの悪いものも多いが、どうかご容赦いただきたい。
各記事を訪問してくれた方に対し、一人でも役に立つ情報を提供できたり、一人でも笑顔にすることができたなら幸甚である。
本稿では、旅の記事を一覧としてまとめる。
ついでに各国の飛行機移動・滞在ホテルの記録もまとめておく。
全行程
各記事のリンク
(1) クアラルンプール(マレーシア)
2019/4/26(金)~2019/4/27(土)
(2)ブライトン(イギリス)
2019/4/27(日)~2019/4/29(火)
(3)ハンブルク(ドイツ)
2019/4/29(月)~2019/4/30(火)
(4)デュッセルドルフ(ドイツ)
2019/4/30(火)~2019/5/1(水)
(5)カトマンズ(ネパール)
2019/5/1(水)~2019/5/3(金)
(6)シンガポール
2019/5/3(金)~2019/5/4(土)
(7)ジャカルタ(インドネシア)
2019/5/4(土)~2019/5/6(月)
飛行機
今回の旅では飛行機に10回搭乗
航空会社は7つ。うち6つは初。国内線は1つだけ。
(1)成田空港(日本)⇒クアラルンプール(マレーシア)
・日にち:2019/4/26
・飛行区間:NRT→KUL
・航空会社:マレーシア航空MH89便
・時刻:10:20-16:45(7h25m)
・移動距離:5693km
※機内食撮り忘れ
(2)クアラルンプール(マレーシア)⇒ヒースロー空港(イギリス)
・日にち:2019/04/27(土)
・航空会社:マレーシア航空MH0002便
・飛行区間:KUL→LHR(クアラルンプール→ヒースロー空港)
・時刻:23:30-5:55
・時間:13:25
・移動距離:11269km
・累積距離:16962km
(3)ヒースロー空港(イギリス)⇒ハンブルク国際空港(ドイツ)
・日にち:2019/04/29(月)
・航空会社:ブリティッシュエアウェイズ
・飛行区間:LHR→HAM(ヒースロー空港→ハンブルク)
・時刻:13:20-16:00
・時間:1h40m
・移動距離:745km
・累積距離:17707km
(4)ハンブルク国際空港(ドイツ)⇒デュッセルドルフ国際空港(ドイツ)
・日にち:2019/04/30(火)
・航空会社:ユーロウィングス
・飛行区間:HAM→DUS(ハンブルク→デュッセルドルフ)
・時刻:11:35-12:35
・時間:1h00m
・移動距離:345km
・累積距離:18,052km
(5)デュッセルドルフ国際空港⇒イスタンブール空港(トルコ) ※トランジット
・日にち:2019/05/1(水)
・航空会社:トルコ航空
・飛行区間:DUS→IST(デュッセルドルフ→イスタンブール)
・時刻:15:35-19:35(3h10m)
・移動距離:2,041km
・累積距離:20,093km
※ビーフorパスタでビーフをチョイス。
(6)イスタンブール空港⇒トリブバン国際空港(カトマンズ(ネパール))
・日にち:2019/05/1(水)
・航空会社:トルコ航空
・飛行区間:DUS→IST→KTM(デュッセルドルフ→イスタンブール→カトマンズ)
・時刻:待ち2h30m⇒22:15-8:05(7h)
・移動距離:5,306km
・累積距離:25,399km
※チキンorパスタでチキンをチョイス。
(7)トリブバン国際空港(ネパール)⇒バンコク空港(タイ) ※トランジット
・日にち:2019/05/3(金)
・航空会社:タイ国際航空
・飛行区間:KTM→BKK(カトマンズ→バンコク)
・時刻:13:30-18:15(3h30m)
・移動距離:2,460km
・累積距離:27,859km
※機内食はグルテンフリー
(8)バンコク空港(タイ)⇒チャンギ国際空港(シンガポール)
・日にち:2019/05/3(金)
・航空会社:タイ航空
・飛行区間:BKK→SIN(バンコク→シンガポール)
・時刻:待ち1h25m、19:40-22:55(2h15m)
・移動距離:1,496km
・累積距離:29,355km
※チキンとエビを選べたのでチキンをチョイス
(9)チャンギ国際空港(シンガポール)⇒ジャカルタ(インドネシア)
・日にち:2019/05/4(土)
・航空会社:ガルーダインドネシア航空
・飛行区間:SIN→CGK(シンガポール→ジャカルタ)
・時刻:17:40-18:35(1h55m)
・移動距離:878km
・累積距離:30,233km
※チキンといったのにフィッシュが来た
(10)ジャカルタ(インドネシア)⇒羽田空港(日本)
・日にち:2019/05/6(月)
・航空会社:全日空
・飛行区間:CGK→HND(スカルノハッタ国際空港→羽田空港)
・時刻:7:00-16:25
・移動距離:5,792km
・累積距離:36,025km
※グルテンフリー
ホテル
(1)クアラルンプール(マレーシア)
・名前:ザ シグネチャー ホテル & サービス スイーツ クアラルンプール
・宿泊費:198MYR(5,231円) ※1泊2日素泊まり
・素泊まり前提(場に朝飯処があるので問題なし)
・空港からのアクセス:タクシーで1時間(60km)
室内
(2)ブライトン(イギリス)
・名前:Jurys Inn Brighton
・宿泊費:8,206円 ※1泊2日素泊まり
・朝食バイキング:朝食バイキング:約13£(約2,000円)
・空港からのアクセス:高速バスで2時間程度。運賃は16£(約2,500円)。詳細は日記参照。
室内
風呂・トイレもばっちりで、スーパーアーリーチェックインまで考慮すると高コスパ^^
朝食バイキング:約13£(約2,000円)
(3)ハンブルク(ドイツ)
・名前:Motel One Hamburg Airport
・宿泊費:8,997円 ※1泊2日素泊まり
・朝食バイキング:1,500円
・空港からのアクセス:徒歩15分(1.3km)
室内。日本の普通のビジネスホテル並みの質と広さ。
朝食バイキング。パンとチーズがメイン。
(4)デュッセルドルフ(ドイツ)
・名前:Messe-Zimmer TuS-Treff
・宿泊費:8,290円(64ユーロ) ※1泊2日素泊まり
・食事:レストランっぽいのがあったが、システムは未調査。
・空港からのアクセス:徒歩15分(1.2km)
2021/3/20現在、ブッキングドットコムからの予約はできなくなってるようなので、googleマップの情報のみ貼り付けておく。
私はレストランが併設された宿から40mほど離れた建物に宿泊
ちゃんとオートロックになってて、この外観写真を撮るときに鍵を室内に置いて外に出た私は、再びレストランにもどる羽目になったのでした(;´Д`A “`
玄関では蛙がお出迎え
部屋は2号室
清潔感ある風呂・トイレ
内装もばっちり。
アメニティはこんな感じ
(5)カトマンズ(ネパール)
・名前:Marinha Airport Hotel
・宿泊費:3,731円 ※1泊2日素泊まり
・食事:レストラン併設
・空港からのアクセス:徒空港に隣接&送迎車あり。ただし、運転手にチップは払った方がいい雰囲気(求めてる感じ)
部屋は2階の102号室
内装はめっちゃキレイで、ミネラルウォーター2本付&Wi-Fi付き。
もともとブログ書く予定もなかったのと、カメラの画角的にまともな写真が撮れてないが、洗面台とシャワー(の一部)はこんな感じで、バスタオル付。
トイレはこんな感じ。
ちなみにこの日の晩、トイレ詰まってえらいことになった。おそらく水不足で水圧の弱いネパールゆえの話だと思うので、このホテルに限らず、旅人の皆さん、紙の流しすぎにはご注意あれ。
次はレストラン情報。
以下は夕食時(何時からやってるかは未確認だが朝食もOK。私は翌朝にも10:00に注文した)。
せっかくなのでネパールらしくタリを注文。今回はMUTTON(羊肉)
なかなかのクオリティ。「ダルバート・タルカリ」とも呼ばれるそうで、ダル(豆のスープ)、バート(ご飯)、ダルカリ(おかず)などをワンプレートにのせた料理。
ついでにボイルドベジタブルも注文して野菜を摂取。
(6)シンガポール
・名前:パーク アベニュー チャンギ
・宿泊費:13,598円 ※1泊2日素泊まり
・食事:ルームサービスあり。地元料理を楽しむかんじではない。
・空港からのアクセス:電車で8分(1.03ドル)。シンガポール版Suicaの情報は個別記事参照。
シンガポールはホテルの宿泊代が高いのは大前提だが、今回のホテルに関しては、後述の通り部屋のスペックがあまりにも高すぎて、コスパとしてはいいホテルであった。キッチンもあるので長期滞在にも便利。全自動洗濯機もあり、今回の私のようにホテルを点々として洗った服の乾燥の暇すらない旅では、旅の折り返し・リセットにちょうどいい宿であった。電車の駅・バス停も近いし、すぐそばのショッピングモールは世界各国の料理が食える(大戸屋もサイゼリヤもある)
以下の通り、このホテルはマーライオン公園のようなメジャーな観光地まで電車で30分とアクセスは悪くない。交通費も安いので、観光地からアクセスはいいけどホテル代が高くなるOrchardなどではなく、こういった離れのホテルを拠点に宿代を抑えるのもありだと思った。荷物はホテルに預ければいいし。
キレイな廊下を歩いて516号室に到着
以下、室内。豪華なので無駄にいっぱい撮影、しばしお付き合いください(笑)
ベッドルームからの景色
リビングからの景色
ルームサービスメニュー
(7)ジャカルタ(インドネシア)
・名前:Jakarta Aiport Hotel
・宿泊費:13,000円 ※2泊3日素泊まり
・食事:空港ターミナル2内の飯どころが充実。お勧めはSOLARIA(詳細は個別日記参照)
・空港からのアクセス:ホテルは空港のターミナル2内。
私のようにターミナル3で降りた場合は、まずスカイトレインでターミナル2へ移動(個別日記参照)
以下、ターミナル2駅に着いた時点からの詳細
ターミナル2構内の案内図を確認。正確な位置はわからないが、ホテル入り口は左手側。
T2の1階のショップ・レストラン街を進み、案内板にホテルを確認し、
ホテル入り口に到着
入り口でセキュリティチェックをしてエスカレータを登ると、
登った先の正面に受付。
写真は受付を終えて右側に進んだ後、振り返って撮影したもの
19:40、チェックイン完了。
さらに階段を登る(レストランがあるけど休業中だった)
お化けの出そうな年季の入った廊下を歩き、
右手の窓を見るとSkytrainの駅
長い廊下をさらに歩を進め、
66号室に到着
以下、部屋の中の写真を一通り、
という感じで、廊下は古びていたが、部屋はしっかりリフォームされてて快適空間(^^)b
また、窓からは飛行機の離着陸も見れる贅沢な環境。
以下の動画は翌日5/5の17:30にホテルの室内から撮影したもの。
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