前回まで
開墾の続き
8/9(水)
実家帰省(^ ^)。今朝採れたゴーヤーとオクラ、8/6に収穫したスイカ、7/29に収穫したそうめん南瓜、3/20に収穫したヒヤシンスのドライフラワーを両親に献上。母の日は両親とも海外にいて逃したがようやく渡せたヒヤシンス、喜んでいただけたかな?(^ ^)
そうめんカボチャは美味しいただき。
8/11(金) 9:22
もはや農業日記でもなんでもないが、母親力作の手毬(^ ^)。ガチャピンの衣装なぞを作らせるのが申し訳なくなるクオリチー(笑)
8/12(土)
「ストラップ化してくれ」と依頼した結果。ここまでくると売り物レベルやもしれん(о´∀`о)
8/13(日) 17:38
夏休みを終えて富士に帰還、4日ぶりに畑へ。先日キングサイズのスイカを収穫した苗から、再び7/31受粉のスイカが食べ頃を迎えようとしている。本当に逞しい苗だなぁと感心すると同時に、このスイカは誰を笑顔にしてくれるのかなと今から楽しみ(^ ^)。とりあえず、明日から仕事(現実)だ〜〜〜(。-_-。)
8/12(土) 20:00
昨年の盆は10日かけて静岡→香川→愛媛→鹿児島→熊本→広島→富山→石川→長野→新潟→山形→宮城→静岡とバイクで3850km旅し、予定のない土地では地元民と知り合って観光情報を仕入れるためにご当地街コンに参加した。熊本の街コンでは、なぜか志の高い青年と農業談義で盛り上がって意気投合。そして一年ぶりに再会。すっかりおっさんの私は、今年もたっぷり刺激をいただきました(^ ^)。ぼちぼち生産的な時間にシフトして、いずれは手に職持って再会したいものです。
8/20(日) 17:39
7/10に受粉したスイカを収穫(^ ^)。体重計でうまく測れなかったが、推定10kgの自分史上最高の出来栄えかつ甘くておいしく仕上がったスイカ。前回の10kg近いスイカが採れた苗。今年は他のスイカ・メロンの苗にがことごとく病気で早逝してしまう中、本当ににいい苗に恵まれて感謝。質量測定のために寮の共用の風呂場の体重計にスイカを載せたところでガラガラっと扉が開く。共用の風呂場で信じられないくらい巨大なスイカの重さを測っているという、人生で一度あるかないかのシュールで恥ずかしい状況、鶴の恩返しで言えば機織りしている現場を覗かれるようなもで、「ヤバい!」と思ったが、超偶然にも前回の収穫に立ち会ってくれた同期の村長で一安心。せっかくなので写真を撮ってもらう。体重計との接地がうまくいかず、表示が見えるようにすると正確な重さが測れない感じで、本当は10kg超えてるっぽいが、それでも9.6kgの表示のキングサイズ。味見して美味しいことを確認した後、1/4は食事に招待してくれた向かいの畑のおっちゃん家に、1/4はその隣のいつも笑顔で話しかけてくれるご夫婦に、1/4は畑のおっちゃん家でご一緒した飲み屋のご夫婦に、ひとかけらを目撃者の村長に献上。みんな喜んでくれるといいなぁ(^ ^)。どんな天才の素晴らしい構想も、一人できることの規模は限られている。何か大きなことを成し遂げる時、必ず周りの力が必要になり、気持ちがガチッと一つにまとまっていることが求められる。そのためには、尊敬と感謝の気持ちを以て接することが大切であり、それを家族や身近な人など、人として一番大切な存在に対して実践できている人は、仕事や趣味の世界でも自然と実践できているだろうし、質の高い充実した人生を送っていることでしょう。畑は私に、本当に大切なことを思い出させてくれます(^ ^)。
9/9(土) 13:44
我が農園のシンボルツリーとなりつつある、2.5mまで成長したモロヘイヤ。何度も風で倒されながらも、土の中から出てきた巨大岩で根元を補強してすくすく成長。だんだんと勢力が弱まり寂しくはありますが、ここ数ヶ月、我が家の主食のスムージーを支えてくれたパートナーに感謝感謝(^ ^)
9/26(火) 18:43
6月末から7月頭の収穫ラッシュが嘘のように、急に雌花が咲かなくなって、8月は1本にとどまったヘチマ。9月に入り、ようやく収穫ラッシュで4本目。受粉した雌花はあと何個かあるけど、寒くなってきた気候と枯れ始めた苗であとどれだけ頑張ってくれるか…。ちと大きくなりすぎてダメかと思ったが、繊維質になりすぎることなく、馬鹿の一つ覚えでナーベーラーンブシーにして故郷の味を楽しむ。至福のひと時(^ ^)
9/29(金) 19:02
本日は仕事上がりにバイクで30分ほどの叔母宅を訪問して、祖母に故郷の味・ナーベーラーを納品(^ ^)。来年2月には100歳を迎える祖母、記憶はすっかり曖昧ですが、叔母の献身的なサポートのおかげで、会うたびに活き活きとしてきて、「あんたはxxx(本名)かね?」と思い出して聞いてくる頻度も増え、「(普段は叔母と二人きりで寂しいけど)あんたが来ると豊かになる」としきりに笑顔で言ってくれたりと、ただただ感謝。私はたまに野菜を届けるくらいしかできないですが、せっかく近くに住んでいる巡り合わせを大切に、全国に散らばった家族の想いを代表して、微力ながら笑顔を届け続けたいものです。静岡市は100歳を迎える方へ、清水出身の画家の市川元晴さんが肖像画を届けてくれるそうで、せっかくのなので肖像画と一緒にパシャり(^ ^)。余談だが、祖母も私も、今日のシャツは私の母作という括りで同じドレスコード(笑)
10/8(日) 17:58
今日もこつこつ、ダンタイソン演奏のチャイコフスキーの四季を聴いて季節を感じながら小豆の収穫(とは言っても季節感なく舟歌とロマンスにときめく)。一鞘ずつ丁寧に脱穀して鞘を外して3時間、計327gの小豆をゲット(^ ^)。寮の食堂のおっちゃんが脱穀を手伝ってくれたり、おばちゃんが「夏にくれたスイカおいしかったよ」と声かけてくれながらでぐちののど飴くれたりと、久々の人的交流にほくほく(^ ^)。そしてこの地味な収穫作業を体感すると、農家の方々への尊敬と感謝の念を抱かずにはいられません(脱穀機を使っているにしても)。一度きりの人生、自分が本当にやりたいことは何なのか、そのために積み重ねるべきことは何なのか、セカンドライフに思いを馳せる日々です(´-`).。oO
10/9(月) 17:33
今シーズン最後になりそうなヘチマを収穫して、今シーズン最後になりそうなナーベーラーンブシー(^ ^)。例年、苗が死にそうな10月に雌花が咲き始めて、着果しても熟す前に終わってしまうことが多いが、今年はなんとか10本以上収穫したので豊作?間引きした大根葉、小松菜、ほうれん草、チンゲン菜と昨日収穫したオクラでスムージー。畑の恵みにあふれた贅沢な晩飯に至福のひと時(^ ^)
10/9(月)
本日もせっせと小豆35g収穫。無農薬らしく中から幼虫がこんにちは、もしばしば。虫が苦手な私には恐怖のひと時(;´д`)。あとちょっと頑張れば、今年はトータル400gは収穫できそうな予感(^ ^)
10/11(水) 6:52
終わりかと思ったヘチマだったが、再びいい感じに肥大化(^ ^)。葉野菜についた虫との格闘を終え、本日は有休取って、知的好奇心を満たすために初めての農業expoへ。今年はJIMTOFもあるし、色々と発想のタネ探しにはいい年になりそう。久々に諏訪圏工業メッセにも遊びに行こうかな(^ ^)
ということで、2017年度の夏野菜編はこれにて終了(^ ^)
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