コスプレ日記(1)
※生まれたままの姿のコスプレということにしておこうと思うのです。
分岐点
2014年3月28日(金)の昼休み、会社の同じ職場の同期に話しかけられる。
「明日、滝行に行かないか?」とのこと。
どうやら5色のふんどしを購入して5人で滝行に行く予定だったのだが、一人欠員が出てしまったとのこと。
私はそういうジャンルの人間ではないが、困った人を助けずにはいられない心優しい性分のため、快く承諾。
予定外
2014年3月29日(土)、同期の車に同乗して滝に向かう道中。
私は「自然の水関係は危険なもの」という認識があり、滝行といえば安全が担保されたお寺のイベントなどを想像していたので、「何のイベントに申し込んだの?」と尋ねたところ、「ネットで適当に探した滝」とのこと。
誘われた時点でわかっていたらやんわり断っていたところだが、車に乗せてもらってる身の上の私は生殺与奪の権利を握られていたため、時すでに遅し。
想定外
写真を見ていただければ、見出しの言わんとしていることと、私の絶望の感情をお分かりいただけるだろう。多くは語らないが、そういうこと。
入水
5色のふんどしの色はじゃんけんで決定。濡れて透ける白を避けようとみんな必死。結果、私は紫。
一人ずつ滝に打たれたが、人体の代謝による発熱速度が無視できるレベルの圧倒的な水の吸熱。
耐えるとかそういう次元ではなかったので、みんな個性を発揮することなく、それぞれ無難に打たれて終了。
ちなみに私は岩に登ろうと試みるも、途中で力尽きると判断し、急遽断念。
我ながら適切な判断だったと思う。
温泉
お昼時ではあったが、帰りは満場一致でまず温泉。
雪解け水で靴がぐしょぐしょだった私は、温泉の受付で「(売り物ではない)スリッパを売ってください」と懇願。
気味悪い客だと思われたであろうが、背に腹は代えられない。
この判断のおかげか幸い風邪をひくことはなかったが、帰宅後の洗濯中にふんどしの紫が衣服に色移りしてえらいことになった。
ちなみにたぶん温泉はここだったと思う。
次作
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